道
10月20日、山を愛した田部井淳子さんが癌の為死去されたそうだ。
何処にでも居そうな、だけど山をバックに爽やかな笑顔が印象的な田部井さん
一方あれだけの功績を残す強さの根拠は何なのだろう?
それが知りたく図書館で本を借りたり新刊を立ち読みした。
山に行くのは〝とにかく行きたいと思った!〟
からだそうだ。
今年の夏に富士山の途中迄登ったのが最後だったとのこと。
命ある限り山を楽しみ幸せな人生を全うされたのではないだろうか。
宇多田ヒカルの〝道〟を聴きながら、田部井さんの残した本をもう一度手にし、人生の〝標識〟にしたいと思った。
ご冥福をお祈りいたします。